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寄り付き前の外資系注文動向と日経平均株価、為替の動き

■海外投資家の動向調査
昨今、日本の株式市場は海外投資家の売買動向に大きく影響されている状況です。
このような状況下で海外投資家がどのような動向で動いているかを調査するため、寄り付き前の外資系証券注文動向と日経平均、為替の関係についてデータを取ってみましたので、みなさまの投資の参考になればと思います。


■寄り付き前 外資系証券注文(売買)動向とは
株式投資を行なっている方は、良くご存知の方も多いと思いますが、日本の株式市場の開催日に朝8:30頃発表されている数字になります。
しかし、外資系証券注文が買い越しになっても、当日の株価が上がるわけではありません。
寄り付き前の外資系証券売買動向とは一体どういうものなのでしょうか?

寄り付き前外資系証券売買動向とは、外資系証券が持ち寄り公表する非公式統計。外国人の注文だけでなく、国内機関投資家も含まれる場合があり、売買注文が必ず成立するものではない。
アセットアライブ 外資系売買動向]より引用

簡単に言えば外国人投資家の成り行き注文の気配値のようです。


■寄り付き前 外資系証券注文動向から見る海外投資家の戦略
外国人の日本株売買は、寄り付き前の成り行き注文だけでなくザラ場で普通に取引されています。
そのため、寄り付き前の成り行き注文量とザラ場の注文量、又は寄り付き前の売買動向とザラ場の売買動向がどの程度変化しているのかはわかりません。

残念ながら、ザラ場の取引量がわかる資料がなかったため、今回は寄り付き前のみで検証をしてみます。

ちなみに外国人投資家の動向は、少し前では『高値追い』とも言われていましたが、最近では『割安株買い』などとも言われていますが・・・。


検証データは以下の通りです。

・対象期間 :2010年1月1日~2010年7月31日までの相場開催日
・対象データ:日経平均株価指数、為替(ドル円)と寄り前の外資系注文動向
・データ加工:グラフを判りやすくするために以下のようにデータを加工しています。
       ①日経平均株価指数-10,000円
        グラフの0の値が10,000円となり縦軸は上下の乖離になります。
       ②為替(ドル円)-90円×100
        グラフの0の値が90円となり縦軸は上下の乖離になります。
        基準値90円は対象期間平均の近似値になります。
       ③外資系動向
        単位は万株。参考データはトレーダーズ・ウェブ

外資系動向と日経平均_convert_20100815235223


■検証結果
グラフから外資系動向には特徴があることがわかります。
典型的なのは3~4月の上昇相場と6月から7月までの下落相場です。
3月の上昇序盤に大きく買い越していますが、後半には買いが少なくなっています。
また、6月からの下落相場でも序盤のみ大きく売り越しているようです。

もしかして、寄り付き前の外資系動向を外国人の投資動向と考えた場合、高値で買ったり、底で売ったりしているのは外国人ではなく日本人だったのかもしれません。

なお、検証データが7ヶ月分しかないため信憑性については高いとは言えません。


ただ、中長期で株取引を行なう投資家にとっては、寄り前外資系動向の断続的な動きに注意を払う必要がありそうです。



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[ 2010/08/20 23:20 ] 株式関連 | TB(0) | CM(0)

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