■株式取引の楽しみ株式投資の楽しみの1つが配当や株主優待を貰うことです。
現物株式で長期投資を行なっている方は、もうご存知の方も多いと思われますが、株式取引を初めたばかりであったり、長年取引しているけど良く判っていない方も多いと思います。
ここでは、特に最低購入価格が小額資金(20万円程度)の株主優待銘柄に焦点をあて、判りやすいように説明を行なっていきたいと思います。
お奨めの小額の株主優待銘柄は勿論のことですが、権利落ちによる騰落金額なども調査して書きましたので、少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
■サイトマップ 1.株主優待の獲得方法
2.
2011年 権利確定日カレンダー 3.
株主優待獲得の落とし穴(注意事項) 4. お奨めの小額(20万円以下)優待銘柄(権利落ち騰落データ付)
1月〜3月 4月〜6月 7月〜9月 10月〜12月 5.株主優待クロス取り(手法と注意)■株主優待の獲得方法株主の特典は、購入した株式があがって売却した場合に発生する利益(
キャピタルゲイン)と企業が株主に利益の一部を分配することで発生する配当があります(
インカムゲイン)。
また、インカムゲインの一部に含まれますが、企業が株主に対する感謝であったり、投資家離れによる株価下落を防ぐ理由などのから、一部の企業では株主に対して特典を行なうことがあります。
これが「
株主優待」になります。
株主優待は、自社製品の提供や自社サービスの割引・優待券など様々なものがあります。
金額に換算すると株式購入金額の10%以上になるものもあり、株主にとってはとても嬉しい特典になります。
それでは株主優待を貰うにはどうしたら良いのでしょうか?
株主優待は一般的に配当権利の確定日に株主となっていることにより貰うことができます。
そのため、企業の中間や期末の権利確定日から起算して4営業日前の
権利付最終日には株を保有(取引が成立)している必要があります。
ただ、注意しなければいけないのは、全ての企業で株主優待制度を行なっているわけではありません。更に企業によっては年1回、年2回、随時というように優待方法が異なっているため、あわせて企業のHPや四季報などで確認する必要があります。
さて、ここで間違いやすいのは、権利付最終日と権利落ち日(いつまでに買って、いつ売って良いのか?)になります。
権利付最終日(保有していなければならない日)とは、
権利確定日(株主名簿に載る日)から数えて4営業日前になります。そして、権利付最終日の市場が引ける前(権利付最終日に売却してしまうと権利を失います)までに取引を成立させて保有している必要があります。
そのため、権利落ち日(売却しても良い日)とは権利確定日の翌営業日になります。
間違いやすいのは、土、日、祝日が権利確定日から権利付最終日までに含まれた場合です。
判りやすくするために以下に図を作成しました。
権利付最終日の算出方法
図は例として月末(31日ある月)が権利確定日のケースで作成しています。
権利確定日が20日や月末が(28日、30日)の場合も同じ考え方になります。
特に4月は月末に祝日があるので注意をしましょう。
要するに土、日、祝日を一切含めずに計算することになります。
一度覚えてしまうと簡単ですが、以前5営業日から4営業日に統一したこともありますので、最新情報にはくれぐれも注意をいたしましょう。
毎回計算するのも面倒ですので、次頁に最新の権利確定カレンダーを作成しました。
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